こんにちは 神奈川県川崎市の探偵事務所 総合探偵社シークレットジャパンARASHIです。
コロナウイルスが蔓延し、外出自粛を促されている現状でも浮気は一向に減りません。
してはいけないとわかっているはずなのに4人に1人は浮気をしていると言われている現代です。
パートナーに浮気をされた依頼者様の気持ちを考えるといつもやるせない気持ちになります。
浮気は絶対にしてはいけない行為です!!
しかし現代では浮気は刑事上の責任は発生しないものと考えられており、警察の民事不介入に近いような考え方かもしれません。
勿論、海外では法律も違うので浮気が刑事罰の対象になる国もあるようです。
ちなみに日本でも明治時代あたりまでは浮気を罰する法律があったらしいですね。
刑事罰の対象にならないというだけで、民法709条では浮気は不法行為とされ婚姻関係を破綻させる決定的なものであるとされます。
そのため裁判になれば強制的な離婚もあり得ますし、浮気された配偶者から慰謝料、お子様がいれば養育費の請求も受けます。
また浮気相手にも慰謝料を請求することができるパターンもあります。
それだけに留まらず、一度浮気をしたとなると社会的信頼も大幅に下がり会社からの懲戒処分を受ける可能性が非常に高く、子供の親権だってもらえません。
パートナーを失い、子供を失い、職を失い、借金だって背負う可能性もあり、言ってしまえば人生が大きく変わる行為です。
それほどのリスクを負ってまでするようなことなのでしょうか?
浮気された方のことを考えればやってはいけないことだとわかるはずです。
それでも浮気が減らないのが現代であり、探偵への依頼も尽きません。
悲しい限りですが、探偵は依頼者様の味方です。